1月28日に行われた大阪国際女子マラソンで、初出場で初勝利を手にした新女王・松田瑞生選手。
今までのマラソン界になかった独特のキャラが注目されています。
参考:2018年1月28日放送フジテレビ「HERO’S」 |
大阪国際女子マラソンで余裕の独走!
![]() 松田瑞生(まつだみずき) |
優勝後のインタビューでは、喜びを全然隠さず、超ハイテンションで盛り上がっていました。
本当にフルマラソンを完走した直後なのか?と誰もがびっくりしましたよね。
今回のマラソンは、2019年に開催される予定の東京オリンピックの代表決定戦となるマラソングランドチャンピオンシップへの出場権がかかっていました。
注目は、初マラソンとしては日本記録を持つ忍者走りの安藤友香選手や、2017年の北海道マラソンで優勝した前田穂南選手、そして今回優勝した松田瑞生選手。
松田瑞生選手はもともと10000メートルの競技選手で、割れた腹筋がスゴイと話題になっていました。
鍛え上げられた腹筋は、高校時代から続けてきた毎日1時間以上の腹筋運動のたまもの。
そうかと思えば意外とおしゃれ女子で、割れた腹筋を触る指にはきらびやかなネイルがほどこされています。
ばっちりメイクをすれば、普通のおしゃれ女子に変身。
「自分を信じて頑張ろう」
そう思って走ったという松田瑞生選手。
「30㎞を過ぎたらスパートしようと思っていた」
という予定通りの走りで、後半は独走態勢。
「負ける気がしなかった」
と言うくらい、自信に満ちた走りで、2019年のマラソングランドチャンピオンシップの出場権を獲得しました。
松田瑞生の強さの秘訣は母!?
松田瑞生選手は、母の明美さんと超仲良しで、ノリも似ています。
明美さんは鍼灸師で、針を打ってもらうなど、瑞生さんの体のメンテナンスもやってくれるそうです。
初マラソンに優勝したご褒美は、お母さんと韓国・台湾・バリ島への3回の海外旅行と決まっています。
松田選手の趣味はカフェめぐりなので、海外旅行では色々なカフェを訪問して楽しむつもりだそうです!
2020年の東京オリンピックでは、松田瑞生選手の美しい腹筋と華麗な走りが見られることを楽しみにしています。