小池百合子希望の党代表50日で無責任辞任!理由は?都政はどうなる

東京都知事で、希望の党代表の小池百合子氏が、希望の党代表を辞任しました。

「日本をリセットする」と、意気揚々と希望の党を立ち上げ、代表に就任してからわずか50日でのことでした。

この人は一体、何がしたかったのでしょうか…。

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当記事は、2017年11月15日時点での情報です。

希望の党・小池百合子大表 突然の辞任表明

2017年11月14日夕方5時過ぎ、希望の党両院議員総会において、小池百合子代表が辞任を表明しました。


小池百合子氏代表辞任の弁

創業者の責任として、代表としてスタートしましたけれども、
これからはむしろ皆様方にお任せして、
私は代表の座を降ろさせていただいて、
しかるべき形で皆様方をサポートできればと思っています。


その後のぶら下がりインタビューでの小池百合子氏の発言

私はまず都知事として、まず都政を、
希望の党の議員の皆さんとしっかり連携をはかりながら、
日本にとっても東京にとっても良い方向になるように
務めて行きたいと思っております。

(希望の党は)最初に思いを込めて作った政党でもございますし
少しでも国民の皆さんのお役に立てるような政党になるように
国政の政策などについてもリクエストを出していきたいと思っています。


要するに、希望の党の新しい執行部が発足したことにより、希望の党運営はそちらにまかせ、今後は都政に専念する意向だそうです。

新会派・新党立ち上げしては辞任する小池百合子

小池百合子氏は、新会派・新党を立ち上げては代表に就任し、即辞任するという行為を、短期間のうちに2回行っています。

6月1日 都民ファーストの会を立ち上げ、代表就任。

7月2日 都議選において都民ファーストの会圧勝。

7月3日 「都知事に専念する」と言って都民ファーストの会代表辞任。

9月25日 希望の党を発足、代表就任。

10月22日 衆議院議員選挙で希望の党惨敗。
 惨敗への責任を問われるも
 「代表を続けるのが創業者としての責任」
 であるとして、代表続投の意向を示す。

11月14日 「都政に専念する」と、希望の党代表辞任。


新しい会派・新しい政党を立ち上げて代表に就任しては、選挙が終わるとサッサと代表を辞任するという茶番劇を、半年間のうちに2回も繰り返す無責任ぶり。

絶対に何の成果も出さずに辞めるのが百合子流?


多分、小池氏の中には、政治的理念も理想も何もなく、あるのはただ自らを女性初の総理大臣に就任させたいという野望だけなのでしょう。

その結果として、こんな支離滅裂で、一見ナゾにしか見えない政治活動となって表れているのだと思います。


希望の党新代表は、玉木雄一郎氏が新が就任。


玉木雄一郎 新代表


ほぼ小池百合子氏の知名度だけで成り立っていたような希望の党だったのに、新代表は、あまりよく知られてない、知名度の低いおじさんになってしまいました。

希望の党の党員、若狭勝氏、音喜多駿氏の意見は…

身内である希望の党の党員からも、戸惑いの声などが上がっています。

衆議院議員の柚木道義氏は…、


柚木道義氏

「正直、驚きました。
創業の責任を果たしたいとおっしゃっていたので。
私の中に、いろんな思いがないわけではないのですが…。」

と、肩を落としていました。


民進党から希望の党に鞍替えした細野豪志衆議院議員は…、


細野豪志氏

「残念ではありますけど、
都政に専念をされたいという想いもおありでしたし、
あとは我々国会議員全員がひとりひとりしっかりやっていくと、
そういう、次のステップに入ったんだろうと。」

と、淡々と述べていました。


都知事選から小池百合子と共に戦い、希望の党設立にも貢献したにもかかわらず、今回の衆議院選で敗北し、現在一般人となっている若狭勝 前衆院議員は…、


若狭勝氏

「希望の党から小池氏が代表を辞任することは、
マイナスだとは思います。
総合的に考えて、『都政に専念』ということを優先させるという方が、
むしろ希望の党への大きな力になると、
思ったんだろうと思います。」


混乱し、ガッカリしている党員も多い反面、(選挙で惨敗したのだから?)仕方ない、という冷めた空気で見ている人もいる様です。


都民ファーストの会の元会員で、2016年の都知事選では小池氏を支持しながらも、2017年10月に離党した音喜多駿氏は…、


音喜多駿氏

「(辞任については)
このタイミングかな、と言う感じですね。
もちろん、代表投げ出しという批判はあると思います。

ただ、このまま希望の党の代表を続けるとしても、
『都政との二足のわらじ』という批判を免れることはできませんから、
どちらの批判を取るかということになり、

ここで、小池知事は『投げ出し』という批判の方を受ける決断をされた、
と言うことだと思います」

と、コメント。

心なしか、ちょっとうれしそうだったような…?

しゃべり過ぎて特大ブーメラン喰らってる人たまに見るけど、大丈夫かな?音喜多さん…。

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自民党は冷めた目で冷ややかに受け止めている

一方の自民党では、勝者の余裕もあってか、冷ややかに受け止められています。

某自民党幹部の発言によると、

(小池百合子氏による希望の党立ち上げから急転直下の代表辞任について)

一体何だったんだろうな。
小池の道楽に、みんな付き合わされた。
おもちゃにされたんだ。

と、呆れていたとのこと。

都民ファーストの会で弁をふるうも盛り上がらず…

小池氏は14日、都民ファーストの会のパーティーに出席。

何かと拙速なところがあって、
十分実らないこともございましたけれども、
でも、めげることなく、やはり、
都民の皆さんのために働いていく。
(党員に向かって)みんなそうでしょ!?


と、笑顔で熱弁をふるいましたが、それに呼応して起こった拍手はまばら。

賛同する声も少なく、パラ、パラ、と小さく起こる拍手と混じって、「ざわざわ~~…」とした声が聞こえる、という感じの冷めた空気でした。

東京都民の声は

これに対し、東京都民からは、

「調子に乗り過ぎた」

「責任感がなさすぎる」

「コロコロ変わり過ぎる」

「国政への下心を見せすぎてしまったのが良くなかった」

「やめて当然。都知事なのだから都政をしっかりやって」

「投げ出してばかり。ちゃんとやって。」

「自分の野望のために野党を分裂させた」

「もう、希望はない」

などと、さんざんな意見ばかりで、擁護する声は全く聞かれました。

(そらそうだわな~~)


それにしても、都知事選前後のあの小池旋風はどこへ吹き去って行ってしまったのでしょうか。


国政では、野党勢力をグチャグチャにして大混乱させた挙句、その責任を何も取ることもなくあっさり50日で辞任。


肝心の都政の方は、東京オリンピックの会場問題をかき回し、築地市場から豊洲市場への移転問題をかき回すだけかき回して、何も収集がつけられていない状態です。

いったんまとまりかけていたものをグチャグチャにかき回したという以外、目立った功績は何ひとつありません


今後、この緑のおばさんにメチャクチャにされた都政は、まとまっていくことができるのでしょうか。

オリンピックは、築地は、豊洲は、一体どうなっていくのでしょうか…。


何の責任も取らずに来年あたりで都知事を辞任する、に一票。

だって「総理になれないなら、都知事も新党も興味ない」と思ってそうだもんね。

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